toeicの予備校選びのチェックポイント

toeicとは自らの英語能力をはかる試験であり、英検のように合格ラインが定められているわけではなく、990点の点数のうちいかに取れたかというところで優劣が異なります。しかし、実際に英語圏で生活をしていた人でもいきなりtoeicを受験すれば思うように点数が伸びないというのは有名な話です。実際の英語力もそうですが、同じくらいtoeicの問題を解く力であったり、速く流れてくる英語を処理する能力が求められます。その点で言えば、普段の生活の中で英語を使うことは皆無に等しい日本人に対して指導を行う専門講座を開講した予備校が、試験に対するノウハウやテクニックを多数有しているため本当に高得点を目指すのなら通う価値はあります。ではどのような点を鑑みて通う予備校を決めればいいのでしょうか。

講師はネイティブである必要はない

toeicの対策を打ち出している予備校の売り文句にネイティブスピーカーが指導することが挙げられている場合がありますが、まず試験で高得点を取ることだけに集中して受講することを考えるならあえて日本人の講師のもとに通うほうがいい場合があります。日本人講師は日本人の目線で英語を学習してきた経験値があるため、受験生が陥りやすいミスや上手く解けるようになるコツなども多くの生徒に共通している可能性が高いのです。また、リスニング対策を行うのでも実際の音声を聞いたほうが早く順応できる可能性があります。本番の試験では高校受験とは比べ物にならない速度で英語が流れていくため、先生にゆっくりと解説して貰い英語を聞くのでは、インスタントに試験の点を伸ばそうという目論見に合わない可能性があります。もちろん、素地となる英語力そのものを高めることができますので、長い目で見ればかなり有用であることは疑うべくもありません。目的に合わせ、講師を基準に教室を選んでいくことが重要です。

得点の目標レベルごとにクラス分けはされているか

英検とは異なり、合格ラインが設けられていない以上、受験生が自ら目標点を設定して取り組むことが求められますが、受験生と一口に言ってもその中でレベルは様々です。学生時代から英語が得意だった人もいれば、英語が苦手で試験でもとりあえず6割くらい取れればいい、と考えている人もいます。その生徒のレベルによって最低解いておきたい問題のラインは変わってきます。ですので、高得点を目指す人とそれほど高得点でなくてもいい人で同じ指導を行うのはあまり効率がいいとは言えません。ですので、目標得点レベルに応じて別のコースが開講されている、あるいは個別指導の形で指導が受けられる予備校であれば、どんなニーズにも応えられるため候補に入れる価値は十分にあるでしょう。あとは体験入学を経て、自分にとって苦なく通えるかを考え、入学を決めるのが最も理想的です。